施主様のお気遣い

施主様のお気遣い

近日中に解体工事を行う家の施主様より、「聞きたいことがあります」と御連絡をいただきました。

これから工事を開始する上で、何か問題でも起きたのかな？と思っていると、

「作業する人は何人くらい来るられますか？」「10時と15時は休憩するのですか？」と聞かれました。

人数をお答えすると、

「作業員さんにお茶とお菓子を用意したいのです」と言われました。

最近は、遠方にお住いの施主様が多く、見積時の立ち会いの時だけお会いする場合も多いのですが、

今回の工事は施主様が今住んでおられる家のすぐそばにある家屋の解体です。

お茶を出していただける段取りを聞かれたのは初めてで、

そのお気遣いが大変ありがたく、ほっこりした気持ちになりました。

作業員は自分で飲み物を用意していきますので、お気遣いなさらないようお願いしました。

施主様のお気持ちに感謝し、喜んでいただける仕事をします。

今日も青空のように晴れ晴れとした気分で作業を進めていきます。