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ラオスの工事現場を見て

こんにちは、SB グループのタナカです。

11 月の頭に、ラオスという国へ社員研修旅行に行ってきました。

ラオスはベトナム・タイ・中国・ミャンマーに囲まれた場所にある国です。

福岡空港からタイ経由で 7 時間くらいの距離にあり、大きさは日本の本州と同じくらいだそうです。

中特グループではラオスビジネス商業大学の学生さんに奨学金支援をしており、今回の旅行の中ではその授与式も行われました。

学生さんたちは皆さんとても目がキラキラしており、学習熱心でありながら学生生活や様々なイベントをエンジョイしておられるようでした。

学長先生からはラオスのインフラの現状や人々の暮らしについてお話をお伺いする事が出来ました。

中でも水力発電のダムについてのお話や、ラオスの若者の労働・雇用問題などについてのお話はとても興味深かったです。

学生の皆さんから伝統的な楽器の演奏やダンスの披露をして頂き、楽しいひと時を過ごしました🐱

 

私達は首都のヴィエンチャンという都市に滞在しました。

興味深い景色ばかりでしたが振り返ってみると私、工事現場や重機の写真ばっかり撮っておりました📸🐈

皆様にも是非見て頂きたいです 。

こちら!

バスの窓から見つけて、思わず声を上げて驚いてしまいました👀すごい!!

芸術作品のようですが、残念ながら安全面に関しては全く不十分な作りですね。

作業員さんの転落事故や道具の落下による事故などが普段から起きているのではないかととても心配になりました。

他にも危険な環境の建設現場をたくさん目にしました。

日本には労働安全衛生法を始め労働者の安全について各職場・各現場ごとに厳しく定められた様々なルールがあります。

更に自分達で安全目標をたて、不安全行動を事前に防止するために普段から危険予知訓練を行ったり、毎日の道具の点検や作業上危険個所の確認を行うなど、数え上げればきりがないほどに安全の為の様々な取り組みを行っています。

そのうえで更に、万が一事故が起こってしまった際にはどのように行動するべきか、その時の一瞬の判断に迷わない為の準備も整え工事を行っています。当然、どんなに軽度なものであっても事故が起きてしまった際には厳しく原因追及をし、事故撲滅の為に多くの時間を割き全員で改善に取り組む仕組みが作られています。

今回の旅行でラオスの工事現場の不安全な様子を目にした事で、安全の為のルールの必要性について深く考えるきっかけとなりました。私たちの命は確実にそれによって守られています。

今この時も危険に晒されながら工事を行っているラオスの建設作業員さんの為、ご家族の為、ラオスの建設現場の安全面について早く改善されると良いなと心から思います。

 

さて、こちらはホテルの近くの現場で見かけた日本の重機です🇯🇵

車体には日本の杭打ち会社さんの名前が入っていました。上司によると、おそらく日本で 40年くらい前に使用されていた重機だろうとの事です👀

日本でのお役目を終えたあと、海を渡って遥かラオスの地でまだまだ現役バリバリ活躍しているんですね、とってもカッコいい!✨

 

まだまだ紹介したい写真がありますので、次回に続きます 今回はこの辺で。

皆さまどうぞ、本日もご安全に🐱👉